ダーツのプロになろうと思っている方へ|ほとんどのプロは無収入?ダーツプロの現実。プロへ理想と現実を解説|【JAPAN年間ランキング】1位【大城正樹】選手の合計獲得賞金

 

どうも、ちくわです。

今回はダーツのプロについて

掘り下げていきたいと思います。

 

とても華やかで

いつか自分もプロになりたい!

なんておもったことはありませんか?

 

そんなダーツのプロの理想と現実について

 

ダーツのプロが

実際どのくらい稼げているのか

どのレベルになると稼げるようになるのか

 

現状を知った上でプロを目指すのと

なにも知らずなんとなく目指すのでは

意味合いが全く異なると思います。

 

では解説していきたいと思います。

この記事はこんな方にオススメです。

  • これからプロになりたい
  • 将来はプロになって活躍したい
  • 実際どのくらいのレベルになったらプロ資格が取れるのかプロ試験の難易度が知りたい
  • スポンサーってどうやってつくのか
  • 実際どのくらい稼げているのかなど

以上を簡単な表にして

わかりやすくレーティング別で解説してみました。

※今回はジャパンプロの試験内容に沿って、ライブレーティングをもとに解説しています。

 

 

かなり現実的だと思いますので参考にしてみてください。

 

 

レーティングに元ずく相対的なイメージ

DARTSLIVE
レーティング
テスト合格難易度大会での成績
13かなりきつい
クリアできないかも?
調子絶好調、
運も味方して
ギリギリ予選突破
14きつい
回数こなして
飛ぶのを待てば...
調子絶好調で
ギリギリ予選突破
15ややきつい
現実的な最低ライン
クリア射程圏内
調子絶好調で
予選突破
16普通
回数こなせば
難なくクリア
調子が絶好調で
予選突破
運が良ければ2回戦
17余裕
ほんの数回でクリア
調子が絶好調で
入れ替え戦進出できれば御の字
18アップでクリア
ほぼノーミスクリア
調子が絶好調で
入れ替え戦突破は現実的

※実際の試合結果と傾向をもとにイメージしたものなので結果が異なる場合があります。

突っ込みどころ満載ですが割と的を得ていると思っています。

賞金が発生する入れ替え戦までのイメージとなりますので参考程度にお考えください。

では解説していきます。

目次

ダーツのプロになるには

 

ダーツのプロになるには

プロ試験を受け、それに合格する必要があります。

 

こういった内容の質問をよく受けましたので参考にしてみてください。

 

どうやったらプロテスト受けられるの?

試験を行っている店舗に申請すれば受けられます。

 

プロ試験を実施されてる店舗があります。

プロ試験監督の資格を持っているスタッフが勤務している店舗や

勤務していない店舗に関しては直接店舗に連絡をして予約を取れば試験を受けることできます。

主にダーツバーで実施されるところが多いです。

プロテスト開催店舗一覧

 

 

レーティングこのくらいないといけないとかある?

ありません。極論はじめたばかりの方でも試験を受けることが出来ます。

 

プロ試験を受けるために必要なレベルや条件はありません。

申請すればレベルに関わらず誰でも試験を受けることが出来ます。

 

試験の内容は?

以下の実技試験合格の後、筆記試験を行います。

 

ジャパンプロのテスト内容

ジャパンプロテスト 実技試験内容 

  1. シュートアウト 5500点以上 1回クリア
  2. 701セパレ-トBULL マスターアウト 7ラウンド以内 2回クリア
  3. クリアケットカウントアップ5.1以上 2回クリア

1をクリアした後2.3どちらから試験を受けてもOK

また、連続でクリアしなくてもOK

 

詳しくはこちら

レーティング別のプロ試験難易度イメージ

レーティング13~14はある程度の覚悟が必要

ジャパンの実技テストは何十回でもトライできますが

その都度のゲーム代は自己負担になります。

かなり金銭を掛けて何度も挑戦すればクリアできる可能性はありますがかなり調子よく飛ばないと難しいです。

 

レーティング15~16ぐらいからが現実的

15~16をキープしている方なら

数回こなせばクリアできるレベルです。

15前半だとなかには苦戦するかたも。。。

現実的なプロ合格最低ラインのレベルかと思います。

 

レーティング17~18はもうすでにプロライセンス保持者が多い

17~18をキープしている方は

かなり楽にクリアできるでしょう。

もうすでにプロライセンス保持者が多い。

18もあればノーミスクリアも現実的です。

※レーティング別のプロ試験難易度イメージについて
ジャパンンプロの試験内容の中で難易度が一番高いとされている
クリケットカウントアップのクリアに対するイメージで考えています。

ダーツのプロはどうやって収入を得ているの?

ダーツのプロの主な収入はこの3つ

  • 大会の賞金、年間ランキングの賞金
  • スポンサー料
  • イベント費

順番に解説していきたいと思います。

ダーツのプロの大会の賞金の金額について

 

SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPANでは

年間18試合行われるプロツアーの

各大会の順位に応じた賞金

18試合終了時の合計ポイントで支払われる

年間ランキングの賞金

二種類の賞金が用意されています。

 

各大会の賞金

順位金額(円)
優勝120万
2位60万
3位タイ30万
5位タイ15万
9位タイ10万
17位タイ1.5万

年間ランキングの賞金

順位金額(円)
1位300万
2位250万
3位200万
4位150万
5位~8位100万
9位90万
10位80万
11位70万
12位60万
13位~16位50万
17位~24位15万
25位~32位10万
33位~48位5万
49位~100位3万

 

もしも全試合優勝したらいったいいくらもらえる?

 

いまだ誰も達成していない

偉業を達成すれば一体いくら賞金を獲得できるのか

もし仮に全試合優勝した場合 

 

18試合×120万=1960万

ランキング1位 500万

計 2460万

以上が賞金獲得上限です。

 

どうでしょうか?

一見すると結構貰えんじゃね?と

思う方もいるかと思いますが

他のプロスポーツと比べると

かなり低い印象を受けます。

 

他のスポーツと比べてみて

野球やサッカーのプロで

年俸2000万の選手って

実力はあるんだろうけど

あんまり活躍してないような

印象を受けませんか?

 

とわいえ前人未踏の全勝優勝。

一度は見てみたいものです。

 

では全試合出場して全試合賞金獲得したけどすべて最低額だった場合も計算してみました

全試合賞金獲得!!!でもすべて最低額だった場合…

全試合賞金獲得したけどすべて最低額だった場合

 

18試合×1万5千=27万

年間ランキング49位~100位 3万

 

計 30万

やっとの思いで獲得した賞金が

たった30万?

 

賞金を獲得するのに

相当な実力を要する

ダーツのプロの世界。

 

やっとの思いで獲得した賞金がこれっぽちだと

なんだか夢がないようにも感じます。。。

 

2019年度SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN年間ランキング上位者の獲得賞金

年間ランキング1位 大城正樹 選手の場合

stage順位賞金(円)
111200000
25150000
311200000
42600000
511200000
611200000
711200000
811200000
99100000
101715000
11330
122600000
132600000
143300000
1511200000
161715000
171715000
1811200000
11995000

 

18試合中なんと8回の優勝をしています。

合計獲得賞金はなんと約1千500万円

 

大会の賞金 11995000円

年間ランキングの賞金 3000000円

合計:14995000

 

日本のトッププロは

賞金だけでこれだけ稼いでいます。

大城選手ほどの実力と知名度だと

スポンサーからもそれなりの報酬を受けているはずなので

実際に手にしている金額はもっともっとあるはずです。

 

さすがの一言ですね。

年間ランキング1位 大城正樹 選手モデルのバレルはこちら

 

DMC バトラス Hawk(ホーク) Masaki SP No.5 大城正樹選手モデル (ダーツ バレル ダーツセット)

 

スポンサーについて

プロツアーの試合の映像を見てみると
ほとんどの選手がユニフォームにいろいろな
ロゴやお店の名前を載せているのを見かけます。

これがいわゆるその選手についているスポンサーになります。

スポンサーとは

簡単に言うと…

選手がプロ活動を行う上で必要な資金や物品などの援助、提供をする団体や企業、個人を差す。

 

ダーツのプロなので

ダーツに関する企業が多いですが

個人的につながりの深いお店から

何らかの支援を受けることもあります。

 

また、企業や店舗でなくても

一個人にスポンサーしてもらっている選手もいます。

スポンサーから金銭支援を受けている選手はごくわずか

 

まったくの無名選手や実力の低い選手でも

ユニフォームにたくさんのロゴが入っているのを見かけますが

見たことのないロゴの場合は

ほとんどの場合なんの支援も受けていません。

 

働いている店舗のロゴ出あったり

付き合いのある店舗のロゴを入れているだけで

まったく支援のないものがほとんどです。

 

大会出場にかかる遠征費の援助を受けている選手は

皆さんが聞いたことやよく見たことのある選手のみで

実際には自己資金で活動を行っている選手がほとんどです。

 

中にはまったく実力がなくても

人気や人柄が評価されて支援されている選手います。

ダーツが上手い=スポンサーを受けることが出来るではありません。

 

※中には個人的に選手のファンとして応援する形でスポンサーを受けている選手もいます。

バレルメーカーやダーツ関連企業からのスポンサー

バレルメーカーなどがユニフォームに記載されている選手は

ダーツの道具の提供を受けることが多いです。

 

バレルはもちろん

チップやシャフト、フライトからダーツケース

ダーツに関するものであれば多岐にわたります。

 

そのプロの選手モデルが発売されている場合は

売り上げの一部が選手に還元される仕組みになっていたり

 

一部の活躍が期待されたり、実績のある選手は

プロ活動に必要な経費を全面バックアップされていたり

別途報酬を受けっとている場合もあります。

 

 

企業が選手をスポンサーをする意味を理解していない選手が多い件

 

本来スポンサーとは

支援をしている選手のユニフォームに

企業や個人のロゴや名前がのることで

選手を通じてその企業を宣伝すること

主とした目的です。

 

宣伝してもらう代わりに

活動に必要な資金や物品

選手によっては報酬を提供しています。

 

そのことを理解していない選手が本当に多くて

選手に対する企業のボランティア活動ではなく

企業の宣伝をしてもらう代わりに

何らかの形で還元しますよというのが本来の形です。

 

これを理解して精力的な広告活動を行える選手は

スポンサーを受けやすいと言えるでしょう。

 

当然、実力や人気のある選手は知名度や影響力が高いため

企業にとっては宣伝になるのでスポンサーが多くついたり、

報酬も高く設定されてある場合が多いです。

 

イベントについて

人気の高いプロプレイヤーはダーツのイベントに呼ばれたり

あのプロに会えるなら、一緒にダーツ出来るなら行ってみたい

そう思ってもらえて人を集めることが出来ます。

 

人気の選手は

プロダクションや事務所に所属していることもあり

大会やイベントに出演してもらう代わりに

報酬を受けとっています。

 

その他

自らデザインしたTシャツやライブカードなどを大会中や

各イベントなどに持ち込み、それらをの売り上げをプロ活動にあてている選手もいます。

 

プロ活動にかかる費用について

ただ参加するだけ。1試合参加するのに15000円+遠征費etc…

 

ちなみに1試合参加するのに

大会エントリー料

15000円が最低でかかります。

 

全試合出場するとなると

18試合×15000=24万円

 

全国各地で試合は開催されるので

遠征費が必ずかかります。

 

各大会に合わせて

新幹線や飛行機、

お金ないプレイヤーは

深夜バスや乗り合わせといって

プロが何人か集まって一緒に乗用車で遠征する場合も…

 

大会は朝早くから行われるので

開催される地域によっては大会の前日に

宿泊しなければならない場合も多々あります。

 

他の食事代など雑費などを含めると

遠征費は低く見積もっても

年間100万円以上を余裕で超えてきます。

 

ただ試合にただ参加するだけです。

 

賞金だけで生活しているプロはほとんどいない現実。

ランキング上位者ですら兼業でダーツ関係の仕事をしている方が多い

ランキング上位者の有名プロでさえ

どこかのダーツバーやダーツショップで

スタッフをしていたり

ダーツバーのオーナーをしている方が多い印象を受けます。

 

ほとんどが兼業でプロ活動を行っているのが現状です。

 

 

そのおかげで日本のダーツ界トップ選手と手軽に一緒にプレー出来たりもします。

気になる方やアドバイスをもらいたい方は直接行ってみるのもいいかもしれません。

 

2019年度年間ランキング1位の大城正樹選手が働いているお店

Cafe bar Fine

稼げてない選手はなぜ試合に参加するの?

普段のダーツでは味わえない特別な感覚がある

プロライセンスを持つ者のみが参加できるその大会は

一般大会では味わうことが出来ない特別な感覚があります。

 

参加者全員が真剣に、そして貪欲に勝つことだけを考え、準備する。

そして大会当日ぶつかり合う。

そこには一切言い訳の利かない実力のみが評価される世界があり、

一般の大会や普段のダーツでは味わえない緊張感や、達成感がある。

 

相手への攻撃的な感情、勝利への貪欲な感情

新しい自分やその瞬間にしか味わえない感覚

様々なシチュエーションに対して

自分はどれだけのことがやれるのか

その場でしか味わうことはできません。

 

誰かのために

誰に強制されたわけでもない

ただダーツが好きで

ただ自分のためにダーツをする。

 

その機会に高いお金を払う。

 

時にバカにされることもある。

 

そういったやつらを

いつか見返してやりたい。

そんな反骨心を持っている選手もいるでしょう。

経験を積むため

上記で説明した

特別感は参加者しか得られない経験です。

 

いくら平場(普段のダーツ)で

上手くても試合でその力を出せなければ

プロとして評価されません。

 

試合で勝てるようになるためには

試合でしか味わえない緊張感の中で

ダーツをすることが大切である。

 

そんな風に考えている選手は

経験を積むという意味で試合に臨んでいる場合もあります。

まとめ

ダーツのプロは本当に厳しい

 

正直ダーツのプロと名乗っている人の中でダーツで収入を得ている人はほんの一握りです。

試合のなかでレーティング18のレベルを打ち続けられる

上位実力者ですら賞金獲得は難しく

獲得したとしても1試合最高120万円の世界。

 

いつ勝てなくなるか、そんな不安のなか戦い続け

ダーツファンに夢を与えている

ダーツプロには脱帽です。

 

ツアー費用払ったら赤字の選手がほとんど

スポンサーからツアー費といって

遠征にかかる費用を出してもらったり

しない限りツアーに参加すればするほど

経費的にはマイナスになります。

 

ダーツのプロになったから稼げるようになるわけではない。

ダーツのプロは個人事業主で

自分という会社を経営しているようなもの

人気であったり実力がなければまったく稼げません。

 

ダーツのプロになったからといって稼げるようになるわけではありません。

 

プロライセンス=優勝賞金120万円の試合に出られる参加資格

というほうがしっくりくるように感じます。

プロでしか味わえない真剣勝負ができる

一般の大会や普段のダーツでは味わえない緊張感や、達成感がプロの試合にはあります。

言い訳のきかない本当の真剣勝負がそこにはあります。

自分のダーツがどこまで通用するのか

たとえダーツで稼ぐことが出来なくても

そこには熱いロマンを感じますね。

 

今回は以上です。

 

より豊かなダーツライフを

 

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